こんにちは 訪問鍼灸マッサージアイリス治療院の近藤です。
まだ日中の暑さが続くものの、朝晩は心地よい風を感じられる日も出てきました。
夏の疲れや、気温の変化で体調を崩されたりしないようにご注意くださいね。
そうこう言っているうちにもうじき9月です。
最近月日が経つのがとてもはやく感じます。
そんな話を訪問先の患者様としていると、「あなたの年でそんな事言っていたらこれからもっともっとはやくなりますよ」と言われてしました。
なぜ時間がはやくすぎるように感じるのかを調べますと、その1つに10歳の一年は人生の1/10で50歳は1/50になるから。
これを「ジャネーの法則」と言うそうです。
もう1つ自分が感じているのは、子供の頃の夏休みを思い出しますと、始まったばかりではまだまだたっぷり時間があり、これからどんな楽しいことが待っているかワクワクしていますが、8月も後半も過ぎると残りも少なくなり宿題も全然終わってはいない、そんなこんなであっという間に残りの日にちが過ぎていったような感覚を思い出します。
何が言いたいのかいいますと、「まだ」と思える時と「もう」とでは、過ぎる時間の感覚が変わってしまうような気がします。
ですので「まだまだ熱い日が続く」は長く、「もう一年が終わろうとしている」は短いのです。
それでは楽しいことは「まだ」と思い、つらいことは「もう」と思うようにすれば全てハッピーになれるのではないでしょうか。
「もう80歳」ではなく「まだ80歳」(まだまだ元気で頑張れる!)
「まだこんなにやることが残っている」ではなく「もうここまで出来ている」なんて考え方はいかがでしょうか?
暑さの一番厳しかった時期はもう過ぎ、今年もまだ4ヶ月もあります。
皆さまにとって充実した時間を過ごされますように。