こんにちは!
アイリス治療院の村岡です。
5月も終盤になり、暖かい日が続いています。
4月に入学、就職された方は新しい環境に慣れ始めてきた頃でしょうか。
この時期によく、『五月病』という言葉を耳にしますが、実はこの言葉は医学用語ではないんです。
医学的に言うと、新しい環境になれることが出来ずに生じる『適応障害』や『軽度のうつ』と言われる状態で、真面目な性格の人や悩みを抱え込むタイプの人に多いようです。
何もしたくない、やる気がおきないなどの気持ちの落ち込みは、脳内のセロトニン、いわゆる『幸せホルモン』という物質の減少が深く関与されています。
『幸せホルモン』はストレスで減少し、適度な運動や音楽鑑賞、日光浴などで増加すると言われています。
僕も日曜には日光を浴びながらサッカーで体を動かして車の中で好きな音楽を聴く、といったリフレッシュをしています。
そのおかげなのか、五月病のような症状はあまりなく、元気いっぱいで日々患者様と接することができています!
治療家の僕が元気で明るく接することで痛みで落ち込んでいる患者様の心も明るくなっていただけたら…と思っています!!