こんにちは。訪問鍼灸マッサージ、 アイリス治療院の小池です。
寒いです。
・・・秋、どこ行った!?
秋をすっ飛ばして冬が来たような寒さに、ちょっと気分が落ち気味の小池です。
春と秋は本格的な暑さ寒さの準備期間みたいなもので、体も情緒も不安定になりやすい時期でもあります。
不安で不満で、どうにもやりきれない気持ちになったり、自分を責めてしまったり。意味も無く涙が溢れたり。
身体的にトラブルを抱えた患者さんは特にこの時期、気持ちの振幅も大きくなりがちです。
ところで。
自分の考える理想の治療家像は、
体も心もぶれない
これが最良、と個人的には思ってて。
患者さんの揺れやブレに、こっちも一緒になって共振共鳴してしまっては良い治療が出来ないし、一緒のリズムで揺れていては患者さんの発する不協和音を修正する事は出来ない、と思っているからなんですが。
んー、つまり何ていうんでしょう・・・。
「一緒に居て気持ちが落ち着く人」とか、
「一緒にいると心地良い人」とか、いますね。
他には、
「いい距離感の人」とか。
相手に対してこんなふうに感じる時って、別に相手が意識して自分のブレを修正してくれてるわけではなくって、相手の持つ心地良いリズムに、勝手に自分が合っていってる、合わせているんだと思うんです。
よく、
「さっきまで痛かったんだけど、先生の顔見たら痛くなくなっちゃった(笑)。」
とかありますが。
これはつまりそういうことなんじゃないかなと。
人間は、本能的に心地良いものを選択できる能力があると思うんです。で、良いリズムを刻んでる人に、心地良いから自分で勝手に合わせていってるんだと。
「何だかワカランけど先生に会っただけで治っちゃった」
↑コレが自分の目指す、理想の治療家像です(笑)。
あー、そしたら理想の治療家になるには、自分の心と体を常にしっかり安定させておかないとイカンな、と思った次第であります。
安定した体を作る第一歩と言っては大仰ですが、軽い気持ちで健康のために、最近縄跳びと腹筋ローラーとたまに休肝日を設けてます。
縄跳びを飛び損ねて縄が体に当たると悶絶するくらい痛い寒いですね、10月なのに…。
季節の変わり目。不安定な気候なので皆様もご自愛ください。
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