こんにちは。訪問鍼灸マッサージ アイリス治療院の小池和海(カズウミ)です。
ぎっくり腰に代表される、急性の痛みについてです。
ぎっくり腰はドイツ語では、「魔女の一撃」と表現されるほどの痛みです。
これらは、いきなりやって来るものだと思ってる方がほとんどだと思いますが、
違うんです。
「急性」なんて言いますが、体が痛みを発するようになるまでには、必ず予兆があるのです。
使い過ぎて耐用限界を超えたところで、体の方は
「えー、もうカンベンしてよ~。これ以上は壊れちゃうよ~。ストップストップ~!」
と言い始めます。
そう。これが、「痛み」というシグナルです。
痛みとは、体が
「もうさー、いい加減何か違う使い方考えてよー。」
とか、
「限界限界―。ムリだよー。強制的に動けなくしちゃうからもう休んじゃってよー。」
と、親切に言ってくれているに過ぎないのです。
痛みは、最後の最後にやって来る緊急停止信号みたいなもので、強制的にあなたの動きを封じて、
「これ以上動いたらもう、ホント知らないよ?責任持てないよ…?」
と、最後通告をしてくれているのです。
自分の体が24時間つねに、チョー健気に働いてくれているのが分かりますね。
どうです。
考え方次第で、自分の体が愛おしくなりませんか(笑)?
実は痛みの前にも、必ず何度もサインは出ているはずです。
それは
張り感だとか、
違和感だとか、
凝ってるだとか、
だるいとか
重いとか。
いろいろな形で現れています。
体からのこうした訴えをただちに拾って対処しておけば、なかなか大事に至らないものです。
ただもう、すでになっちゃった場合はしょうがない。
私たち=鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の出番です(笑)。
あなたの痛みを和らげるお手伝いをします。ええそりゃもう喜んで。
東洋医学の世界では、未病治(みびょうち)とか治未病(ちみびょう)という言葉があります。
未だ病にならざるを治す という意味です。
【口語訳】
・おっきい病気になる前に治しちゃおうぜ!
・まだ病気じゃないけど、病気にならない体に今からしとこうぜ!
こんな感じですね。
今ある痛みを和らげる事もそうですが、体の“違和感”にいち早く気付ける、感度の高い体を一緒につくっていくのも、私たちの大事なお仕事です。
継続的な体のメンテナンスをして、一緒に「未病治」しましょう!(^^)
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