こんにちは、アイリス治療院の酒井です。
寒い日々が続きインフルエンザが大流行している今日この頃ですが、もうすぐ節分で暦の上では『春』です。
そろそろ、あの黄色い悪魔がやって来ます…
そう、花粉症です!
まだまだ真冬ではありますが、早くも花粉症らしき症状が出ている人もいるようです。
症状が出てから対策することの多い花粉症ですが、東洋医学では次の季節を見越した過ごし方が体調に大きく影響すると考えられています。
花粉症も事前の対策で症状を抑えることができます。そのためには、まだ花粉の飛散量が少ないうちに体に入っても体内から排出できるような体づくりをしておく必要があります。
【花粉症を軽減する3つの対策】
(1)発酵食品を積極的に摂る
発酵食品は腸内環境を良好にし、排泄機能を高め免疫力のバランスを整えてくれます。東洋医学では大腸と肺のつながりが強く、大腸の調子を整えるといった面からも花粉症対策になります。便秘など排泄がうまくいってないと花粉もため込みやすくなります。
(2)軽く汗をかく
そもそも花粉症とはアレルギー反応の一種で、体の中に過剰な熱がこもり、その熱を外に出そうとして鼻粘膜が炎症を起こしたり、目が痒くなったりすることを言います。そこで汗腺を緩め、この熱を外に放出しやすくすることで症状を抑えることができます。
(3)胃腸を冷やさない
甘いもの・生もの・冷たいものは胃腸を冷やし、消化機能を低下させます。胃腸が弱っていると栄養を十分に吸収・運搬できず免疫力が落ちてしまいます。そのため花粉症などのアレルギーを予防するには、まず胃腸をいたわり、免疫力を保つことが大切になります。
他にも花粉症を悪化させるNG習慣として、免疫やホルモンのバランスを崩しやすくなり症状を悪化させる原因になってしまう睡眠不足。血管を拡張させて鼻づまりや目の充血などの症状を起こしやすくなる、アルコールの過剰摂取。煙が鼻の粘膜を刺直接激し、症状を悪化させる原因になると言われている喫煙などに気をつけましょう。
この春のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量は、ほぼ全国的に平年並か平年より多い予想です。ここ数年、花粉症の症状が軽かった方やこれまで発症したことがない方も油断せず、早め早めの対策がおすすめです!
脳梗塞・パーキンソン病・脊柱管狭窄症など、どんな方に対しても対応して治療やリハビリなどを行っています。
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