訪問鍼灸マッサージアイリス治療院の池田です。

健康寿命が取り沙汰される昨今ですが、高齢のかたにとって歩くという動作は本当に大切でその人の健康のカギを握っているといっても過言ではないのかもしれません。

その歩行を客観的に評価してくれその上アドバイスまでくれる測定器とは夢の測定器です。

発売されたら購入してみます！

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健康寿命延伸や介護予防のために「歩くこと」を習慣にしていたり、これから取り入れていこうと考えている高齢者の方も多いのではないでしょうか。しかし、いかに「歩くこと」が大切だといっても、正しい歩き方ができていなければ、逆に転倒や骨折などを招くかもしれません。

しかし、正しい歩き方を自分自身で客観視するのは、なかなか難しいこと。パナソニックが開発中の「歩容計測器」は、歩行時の身体の動きを可視化するというもの。加速度センサー付きのベルトを腰に巻いて歩くことで対象者の歩行の測定が可能です。測定データはBluetoothによってモバイル機器に転送され、歩幅や左右のバランスなどを解析し、歩き方を点数化。歩行時に注意すべき点を対象者にアドバイスしてくれる点もポイントです。

「歩くこと」が苦痛になってしまったり、嫌になってしまったりすると、外出の回数も減り、さらなる身体機能の衰えを促進することになります。背筋を伸ばして歩幅を広めにするだけでも一定の効果があるといいます。

パナソニックの「歩容計測器」の発売時期は未定とのことですが、クラスⅠの医療機器として申請・販売を検討しているそうですので、医療機関やシニア層向けのフィットネスなどで活用されるものになるかもしれませんね。超高齢社会の進展によって、こうした「歩くこと」に関する注目も、ますます高まっているといえそうです。

みんなの介護ニュースより引用

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