こんにちは 訪問鍼灸マッサージ アイリス治療院の池田です。
先日下記の様なニュースがありました。
4割の65歳以上の高齢者が6種類以上の薬を飲んでいるという事実です・・・
必要なものは飲むべきなんですが、症状が改善し必要なくなった薬まで何も言わないと処方し続けられていることながあります。
我々もそのような相談をされることがあるのですが、その際はお医者様に相談して絶対に飲まないと行けない薬以外は一時的にやめてみてどのような影響があるのかを確認する事をお勧めしています。
あくまでお医者さまに判断を仰ぐことは必要ですが、もし可能なら減らして行くことがいいのかもしれません。
別のニュースで「残薬」すなわち処方されても飲んでいない薬が年間475億円分にものぼるというニュースもありました。
これだけの薬が使用せず本当に無駄になっているのなら、この部分から医療費の削減をしていくべきですね。
無駄なお金は使わず健康に!が一番ですね。
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日常的に薬を飲んでいる65歳以上の高齢者のおよそ4割が、6種類以上の薬を飲んでいることがわかりました。
これは東京都健康長寿医療センター研究所が、東京に住む日常的に薬を飲んでいる65歳以上の高齢者およそ1300人を対象に、訪問調査したものです。
このうち、どんな薬を飲んでいるかがわかるおよそ900人を分析したところ、36.5パーセントの人が、薬を6種類以上飲んでいたということです。10種類以上飲んでいた人もおよそ1割いたということで、最も多い人で17種類を服用していました。
高齢者が複数の薬を飲んでいると、薬の組み合わせによっては体調不良を起こしたり、転びやすくなったりすることが指摘されています。研究所は、「複数の薬が必要な場合もあるが、不要な薬は減らせるように研究を進めていきたい」としています。
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