アイリス治療院、鍼灸師の酒井です。
毎年5月15日は京都三大祭りのひとつで京都最古の祭りである「葵祭」が開催されますね。平安時代以来、国家的な行事として開催されており、壮麗な行事の数々に毎年多くの見学者が訪れるようです。
立夏(5月6日ごろ)から立秋(8月8日ごろ)までの夏の3ケ月を蕃秀(ばんしゅう)の季節といいます。今回は、中国の古典医学書である「黄帝内経(こうていだいけい)」に述べられている『夏の養生法』を紹介させていただきます。
「夏は草木が成長し、万物が茂り花咲き乱れ、陽気が最高潮に達する季節です。夏には、少しは夜更かしをしてもよいが、朝は早く起き、日中が長いからといってなまけてはいけません。適度に運動して一日一回は発汗するように心掛けます。精神的にも気分を発散することが大切です。
もし陽気を発散しないと体に熱がこもって病気になります。からだで陽気の多いところは心です。熱の多い心にさらに熱がこもって心臓を悪くします。また、陽気を発散しないとからだ全体も暑く感じます。そうなると冷たい物が欲しくなり、冷房を好むようになり、これを夏中続けると必ず下痢をします。夏に発散していないと熱が胸にこもり、肺がよく働く秋になると、その熱によって乾燥し、痰の少ない乾いた咳をするようになります。」
夏の食養生では、陽気を発散させる緑の葉野菜、体を冷やす果物(スイカなど)・野菜(トマト、きゅうりなど)、苦みのある食べ物(ゴーヤなど)を積極的に取りましょう。
養生を心掛けても体調が思わしくないときには、鍼灸治療もおすすめです!!
脳梗塞・パーキンソン病・脊柱管狭窄症など、どんな方に対しても対応して治療やリハビリなどを行っています。
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