こんにちは 訪問リハビリ鍼灸マッサージのアイリス治療院の田口です。
私達は仕事がら、1人ぐらしの高齢者の方と良くお話をすることがあるのですが、患者様の所に訪問していると気持ち的に落ち込んでいる患者様や、お子さんが遠方に住まれていてなかなか会えないと寂しい思いをされている患者様が沢山おられます。
そのような患者様は人と話をする機会が少なくなってきていて、デイサービス行ったり、ヘルパーさんが来ない日には全く話さず終わるひも少なくないようです。普通の若者にはなかなか想像できない生活を送られています。
私達が訪問する際に、治療だけではなく色んなお話を沢山すると凄く喜んでいただける事が多いので治療だけでは無く
話しをお聞きすることの重要性も感じることが多いです。
そんな話の中で最近は朝晩は少し寒くなってきてるねって言われる事が多くなってきています。
今の時期は温度差が高いので患者様が体調を崩される方が多いです。
天気予報をマメにチェックし、布団の種類を夏物から冬物にするタイミングを知らせたり
一枚上着を来たほうがいいですよ。と体調を崩されないようにアドバイスするのも私達の仕事だと思いました。
訪問リハビリ鍼灸マッサージ アイリス治療院の野村です。
先日、ご姉妹の仲が良い患者様のところに行ってきてきました。
治療を開始して腕が上がりやすくなり、服の袖が通しやすくなったとおっしゃってくださいました。
その患者さんと、妹さんとの会話でちょっと大笑いしてしまったネタがあるので紹介します。
患者さんの妹さん「姉ちゃん、この前肩してもらってから服の袖が通しやすくなっとったなぁ。」
患者さん「そうやねん、いつも右はコレを使って袖通しとったんやけど、使ってないなぁ。」
私「ああ、猫の手使って袖通してたんですか?それじゃあかなり腕が上がりやすくなったんですねぇ。良かったですねぇ。」
患者さんの妹さん「ん?猫の手って(笑)それは孫の手やで(笑)(笑)」
私「え?あっっ!!間違えた~!!!」
と、みんなで大笑いしたことがありました。
治療しながらの楽しい時間でした。
私達は治療をしに行かせてもらっていますが、逆にいろんなことを教えてもらったり、笑わせてもらったり、
本当にたくさんの経験をさせてもらっているなと感じます。