こんにちは、治療スタッフの叶(カナ)です。
本日は、猛威を振るう中国の新型コロナウィルスによる肺炎の詳細や治療法についてお話したいと思います。今回の肺炎は、古代では、“冬瘟(オン)”と言います(出典:温疫論)。感染性の強い外感病で、鼻や口など呼吸器系から体内に侵入する病のことを指します。古典(不知医必要·時疫)によると、この病気はにかかった者は、頭痛、発熱、頚部の腫れ、寒気、高熱、黄色涎がでる、ひどい者は痙攣、意識錯乱などの症状があります。
上述の通り、症状の一つとして、頭痛が出てきます。経絡、鍼灸で施術する際に、まず百会というツボが挙げられます。
百会は、頭頂部と脳と密接な関連があり、脳機能を調節する大変重要な経穴です。百脈の中継点であり、全身とも通ずる意味があります。
取り方は、人体の正中線上、前髪際から後初際を12等分し、前から五寸(後ろから7寸)、両耳尖部を結ぶ線と交わる所にあります。
主な治療作用は、頭痛、めまい、高血圧、脱肛などがあります。
現代医学の実験では、頭痛持ちの患者は脳の酸素飽和度や血流量が明らかに低く、百会に鍼をすると、酸素含有量や血流量が増え、痛みを柔げることができたことがわかっています。
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