こんにちは、アイリス治療院の鍼灸師、岡崎です。
今回は花粉症についで現れる春の不調についてお話させていただきます。
春は冬場の落ち着いたエネルギーから活発なエネルギーに変わり、
精神面の不調をきたしやすくなります。
変に落ち込んだり、急に元気になったり、はたまた無性にイライラしたり…
東洋医学的な話をすると春は五行で木(もく)、
肝(西洋的な肝臓とは少し違います)と関係があります。
人間も地球の中では草木や他の動物と同じ生物の一種類ですから、
風土にもよりますが季節の移り変わりの影響を受けます。
その際に、その時期に沿った生活をしていないと先に述べた不調が現れやすいです。
そんな時に体の色々な場所に痛みやへこみなど、変化が現れるポイントがあります。
それが私たちのいう経穴、とどのつまりツボというやつなのです。
春の不調でも色々なツボに反応が出ますが、
その中の一つに「太衝(たいしょう)」という場所があります。
春の不調以外にも、目の痛みやかすみ、脇腹や肋間の痛み、
不眠症、逆上せ、高血圧などにも効果があることがあります。
足の親指と人差し指の間を登って行き止まりになる場所にありますが、詳しくは図を見てください。
最後に花粉症について少しだけ。
砂糖、小麦粉製品、乳製品を控えると根本的に改善しやすくなります。
症状がひどい方は、まずは1週間控えてみてはいかがでしょうか。
脳梗塞・パーキンソン病・脊柱管狭窄症など、どんな方に対しても対応して治療やリハビリなどを行っています。
アイリス治療院は治療家にとってやり甲斐のある場所です!
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