こんばんは、アイリス治療院の中山です。
横になると咳が出る、夜の就寝時になると咳が出る事ってありますよね。実は私もリアルタイムで咳が原因で寝不足気味です。
そんな時は鍼灸師としてはツボ療法です。尺沢(シャクタク)肘を曲げて浮き出てくる腱の外側。中府(チュウフ)鎖骨の外端の下辺り。孔最(コウサイ)尺沢から手首の方へ指4本分下。天突(テントツ)左右の鎖骨挟まれたくぼみ、喉仏の下。
大半が腕から手のツボが効果的ですよ。お灸でじっくり温めるとより良いです。
ちなみに、夜は心身ともにリラックス状態になり、神経の働きで気管等が狭くなります。その狭くなった気管を昼間に受けた細菌なんかを体外へ出そうとして咳き込む、また、肺を通っている血管に血液が滞りそれが刺激になり咳を誘発するようです。
そんな時は体を横にして気管、気道を広げる姿勢を確保しましょう。仰臥位や腹臥位は気道を圧迫する姿勢なので極力さけて眠る事をおすすめします。それでも長引き酷い時は病院受診ですね。
狭窄症など、どんな方に対しても対応して治療やリハビリなどを行っています。
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