訪問鍼灸マッサージ アイリス治療院の山口です。
朝晩しっかり寒い時期になりましたね。
私、毎年この時期になると「寒い!」が口癖になるくらいのかなりの冷え性なんです。誰よりも早く毛布を使い、カイロは手放せない。仕事中はバイク移動なので、ヒートテックやタイツを重ね着して防寒対策。去年の今頃はスーツの中にもウルトラダウンを着てました。
けど、今年はまだウルトラダウン中に着てません。「寒い」の口癖もカイロを持つ日もまだ少ない。
その理由は、お灸!
お灸は約3000年前に中国で発明され、その後、遣隋使や遣唐使によって日本にもたらされたとされる非常に歴史のある民間療法です。日本の古典文学にもたびたび登場するなど、その昔から庶民が気軽に利用した治療法でした。
お灸の原料となっているのは「もぐさ」。もぐさとは、ヨモギの葉の裏にある白い綿毛を精製したものです。ヨモギはヨーロッパでは”ハーブの女王”といわれるほど、さまざまな効果のある薬草で、食物繊維、クロロフィル(葉緑素)、ミネラルが豊富で、浄血、増血作用のほか、止血作用もある万能薬です。
この「もぐさ」に火をつけて、体を温め、ツボを刺激するのがお灸です。
体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。すると、細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されますから、むくみの解消にもつながります。さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。
アイリスに入社してからお灸を自分でもするようになり、特によく使うのが火を使わない電気でモグサを温める「温灸器」。
昨年から使い始め、ほんのりモグサの香りとじんわりくる熱で気持ちよいし、生理痛がやわらぐなぁとは思ってましたが、「冷え対策」の実感は最近まで正直あまりありませんでした。
けど、今年の冬到来で実感!
寒くない!
部屋の暖房器具まだ使ってない!
これがお灸の効果!
お薬のような即効性は少ないですが、やればわかるお灸のすごさ!
電気代も今年は少なくてすみそうです。
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