こんにちは東京相談員の遠藤です。
今回は特に女性が気になるアンチエイジング効果について書かせて頂きます。
肌のターンオーバー(細胞組織の生まれ変わり)は28日が理想とされています。
ターンオーバーの周期が短すぎると、角質層を形成する組織が未熟で薄い細胞になるためバリア機能が弱まり、肌荒れが起こりやすくなります。
逆に長すぎると、排出されずに肌の表面に留まった古い細胞がくすみの原因となったり、化粧水などの有効成分の浸透を妨げたりします。
また、たまった色素が沈着してシミが目立ちやすくなってしまうことも。
美しい肌をキープするためには、ターンオーバー周期を保つことが重要です。
ただし、ターンオーバーは加齢によって遅くなりがち。
20代は28日前後だった周期が、30~40代になると約45日になってしまいます。
さらに年齢以外にも、紫外線や生活習慣によってもターンオーバーの乱れは引き起こされます。
食生活に気を配り、肌細胞を健全な状態へと導く栄養分を補給すれば、ターンオーバーが乱れないように体内からサポートすることが可能です。
☆お肌をつくるお勧め栄養成分
1位
〇タンパク質・・・タンパク質は体のあらゆる細胞を作る為の材料となる栄養素です。
主に肉、魚、卵、大豆など。ダイエット中でもタンパク質を疎かにすると、痩せて綺麗になるつもりが、
逆に老け込んでしまった、、、などとならないように注意が必要です!!
【主な食材】
赤身(牛や豚など)の肉、鶏むね肉、鶏ささみ肉、アジ、イワシ、卵、豆腐、豆乳など。
2位
〇ビタミンC・・・しみ、そばかすのメラニン色素の原因を抑える働きがあるといわれるビタミンC。
また、美容だけでなくビタミンCには免疫力を高める効果があり、風邪をひきにくい体づくりやストレスへの抵抗力を高めてくれます。
野菜のなかでもトップクラスに含まれているのが、パプリカです。なんとピーマンの2倍以上!!
ただ、一度にたくさん摂っても吸収できずに排出されてしまうので、こまめに摂取することが大切です。
【主な食材】
パプリカ、ブロッコリー、みかんなどの柑橘類、キウイ、海苔など
3位
〇ビタミンA・・・皮膚や粘膜を健康に保つ栄養素。肌の基礎体力をあげるために、必要不可欠な存在と言われています。
肌のカサつきやシワに悩んでいる人はしっかり摂りたいですね。
ビタミンAが豊富な食材は、ほうれん草。
ほうれん草は油と一緒に摂ると吸収率が高まるので、おひたしにするよりも炒めて食べるのがおすすめ。
同じくビタミンAが豊富なバターで炒めれば、よりパワーアップ!ソテーやグラタン、スープなどにすれば、たっぷり摂ることができます。
【主な食材】
ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、しその葉、レバー、うなぎ、乳製品など
上記以外にも大切な栄養素はたくさんありますが、
食事を摂る上で、特に意識したいのが、
『少量、多品目』でメニューを考えること。
例えば、タンパク質の場合は肉、肉、肉と偏るのではなく、
肉→魚→大豆と同じタンパク質の中でもローテーションするようにしていくことが大切です!
脳梗塞・パーキンソン病・脊柱管狭窄症など、どんな方に対しても対応して治療やリハビリなどを行っています。
アイリス治療院は治療家にとってやり甲斐のある場所です!
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