皆様こんにちは。アイリス治療院の松末です。
漢方薬のCMで『未病』という言葉をお聞きになられた方もおられると思います。
『未病』って何?と思われると思いますが、東洋医学では病気になる前の段階で治療を行って未然に発生を防止することが東洋医学の真髄とされています。
黄帝内経という東洋医学書には「上工は未病を治す」と書かれています。
これは、優れた医師は、目の前の患者を観て次に起こる病態を予想し、その予想に基づいて次の手を打つことにより未然に発生を防止することができるのです。
そこで、今回は誰でもできるセルフチェックの例として皆様に一つお伝えしたいと思います。
お腹に中かんというツボがあります。
このツボは胃の真ん中に位置するとされていて主に胃の病に使われるツボです。
ツボの位置は、お臍から、真っ直ぐみぞおちに向かって人差し指を滑らせて行くと少し凹みがあって指が止まる場所です。分かりやすく説明すると人差し指から小指まで揃えて横向きにお臍に当てて、みぞおち側に上がった場所にツボがあります。
ここを少し強く押してみて鈍痛があれば正常です。
押して気持ちが良く、もっと押して欲しいという感じの方は急いで検査して貰う必要があります。(病名は伏せます。)
普通は、押して痛みを感じると何処か悪いのでは?と思われるかも知れませんが、中かんというツボに関しては、この考えが当てはまらないのです。
一度、ご自身のお腹のツボを押してセルフチェックをしてみてくださいね
脳梗塞・パーキンソン病・脊柱管狭窄症など、どんな方に対しても対応して治療やリハビリなどを行っています。
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